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左翼党 (ドイツ)[さよくとう]
左翼党(さよくとう、、左派党とも)は、ドイツの左翼・社会主義政党。「リンケ」とも呼称される。保革二大勢力による大連立政権が発足した2013年12月以降、連邦議会における野党第一党となっている。 2005年に、二つの政党「WASG」と「左翼党-民主社会党(Die Linkspartei.PDS)」が、統一会派より更に踏み込んだ連合としての政党連合「左翼党」を結成。2007年6月17日に正式に合併して、同名の政党「左翼党」となった。 == 前身となる政党 ==
=== WASG === とは、「」の略称。和訳すると「労働と社会的公正のための選挙オルタナティブ」。 新自由主義的な改革路線を採った党内右派のゲアハルト・シュレーダー首相(当時)率いるドイツ社会民主党(SPD)指導部に反発したSPD最左派が、2005年1月に一斉離党・独立して結成した政党。その後、SPD左派の大物政治家オスカー・ラフォンテーヌ元財務大臣(元SPD党首)が加わった。英語では「」。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「左翼党 (ドイツ)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Left (Germany) 」があります。
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